山形県農協畜産酪農組織連絡協議会(畜産酪農生産者代表 事務局:全農山形県本部酪農畜産部)は12月12日、山形県議会第一会議室で山形県農協畜産振興有志議員連盟と山形県農林水産部に、来年度の県畜産酪農農業施策に関する要請書を手交した。
関係者35名が参加した今回の懇談会では、山形県農協畜産組織連絡協議会の今田会長(JAさがえ西村山代表理事組合長)が、「議員の皆さんには日頃大変ご尽力を頂いているが、原油価格・飼料価格の高騰などの影響から生産者は大変厳しい状況にある。生産者の意見をなんとか反映してもらいたい。」とあいさつしました。
要請事項は、@畜産技術指導体制の充実・強化、ABSE全頭検査制度における関係補助金の継続、B黒毛和種繁殖基盤拡大および生産振興策の実施、C系統造成豚繁殖施設の防疫指導体制・支援強化策の実施、D酪農経営基盤に対する事業の支援対策の実施、E飼料基盤維持拡大・飼料自給率の向上対策の実施、F「総称山形牛」「県産牛乳」の消費宣伝活動などへの対応強化、以上7項目。
意見交換では、生産者代表より、「BSE全頭検査の継続を一刻も早く決定・公表していただき、消費者に安心感を与えたい。」という切実な意見が多く出されました。有志議員連盟と県農林水産部からは、「生産者の意見は大変参考になった。早急に検討し、実現に向けて努力したい。」という前向きな回答がありました。
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